MaaSアプリ「Whim(ウィム)」【北欧スタートアップ】

MaaS フィンランド

北欧フィンランド発のMaaSアプリ「Whim(ウィム)」について紹介します。

WhimはMaaS Global Oy社より提供されているサービスで、1つのアプリでバス、タクシー、ライドシェアなど様々な交通手段を組み合わせて、最適な移動体験を提供するサービスです。

Whim explained

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フィンランドでMaaSサービスWhimが普及した背景

  • 社会課題:自動車依存が高く、交通・輸送・環境・エネルギーに課題があった。
  • デジタル技術のリテラシー:フィンランドは技術立国で優秀なIT技術者が多い。
  • スタートアップを支援する仕組みが豊富:欧州最大のスタートアップ祭典の「Slush」など。
Welcome To Slush 2019 – The World's Leading Startup Event

Whimの概要

MaaS(マース)は Mobility as a Service の頭文字をとった言葉で、様々な交通手段を1つのサービスとして捉えた、新たな「移動」の概念

「Whim(ウィム)」 は1つのアプリでバス、タクシー、ライドシェアなど様々な交通手段を組み合わせて、最適な移動体験を提供する世界初の交通サブスクリプションアプリ。

MaaS Global Oy社ホームページより https://whimapp.com/

Whim普及の歩み

2015年 5月MaaS Finland Oy社設立(後にMaaS Global Oyに社名変更)
2016年 10月フィンランド国ヘルシンキにて実証実験後、サービス提供開始
2018年 4月イギリス国バーミンガムにてサービス提供開始
2018年 7月フィンランド交通通信省「輸送サービスに関する法律」施行
2018年 9月ベルギー国アントワープにてサービス提供開始
2018年 11月シンガポールにてサービス提供開始
2019年 10月オーストリア国ウィーンにてサービス提供開始
2019年 10月「京都スマートシティエキスポ2019」にて講演

Whimをフィンランドの首都ヘルシンキで使ってみる

アプリを立ち上げ、まず目的地を入力

すると、複数の交通手段とそれぞれの所要時間が表示される。

オプション1 バスと電車を乗り継ぐルート

オプション2 電車のみを使うルート

オプション3 タクシーを使うルート

その他のオプションとして近所のライドシェアを探すことも出来る

お気に入りのルートを選択し、支払いもアプリ上で完了!とても便利なサービスなのです。

まとめ

北欧フィンランド発のMaaSアプリWhimは新しい移動体験を提供し、環境にも優しいサービスでした。日本の様々な都市においても使える様になることを願います。

筆者プロフィール
この記事を書いた人
Koki Okada

北欧在住6年。ソフトウェア開発センター長。2児の父。シリコンバレースタートアップとのセキュリティファームウェア開発、US東海岸研究所とのビデオコーデック開発、インドスタートアップとのWi-Fiソフトウェア開発を経て、Nokiaショック後のフィンランドに移りIoT・AI関連のソフトウェア開発センターを立ち上げ・現職。週末は勉強のため読書・執筆。

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